会社から程近い、西東京市の陶芸教室様で窯の入替えです。
2002年に納めた上蓋式電気炉TY-13。ヒーターも1度交換してます。
(この写真は2ヶ月前の断線修理時)
古い窯を引っぱり出して、新しい方は押し込んで搬入。
事前に経路と設置場所周囲をキレイに片付けていただいて大変助かります。
今回もTY-13ですが今までの物とちょっと違います。
従来の内寸:幅680×奥行480×高さ660mm、壁厚:186mm
今回の内寸:幅700×奥行500×高さ600mm、壁厚:145mm
お持ちの棚板400×300mmはそのまま2枚並べて使えます。
壁厚を145mmにする事でレンガの本数が減り、価格が抑えられます。
これはレンガを縦にして120mmに積むか、平らにして180mmに積むかの違いです。
自社の決まりで炉内高さが660mm以上の窯は壁厚186mmになります。
レンガを縦にして高く積むと、いずれ内側にせり出す恐れがある為です。
性能的には145mmでも何ら問題ありません。